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漆ゴミ取り装置
 装置と言ってははばかられるのですが、盛り上げの際、どうしてもゴミがとれないとき用に、この様な装置を作りました。

只のシリコンチューブの先端に見てお解りのように、瞬間接着剤を買ったときに付いてくる先細りチューブを取り付けたものです。

この反対側をくわえて、漆のゴミ付近にあてがってその近傍の漆を吸い出します。
これでしつこいゴミも取り去ることができるようになりました。
注意点は、すぐチューブが詰まるため、吸ったらすぐアルコールを吸い上げ細いチューブ内に漆が残らないようにすることです。
author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 14:10
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漆を入れる前に字母紙をはがすか、はがさないか
漆を入れる前に字母紙をはがすか、はがさないかが論議されていますが、私の意見を述べさせていただきます。 はがす派の意見は 彫り肌(Vの底、彫りエッジ、)が明確になる。そのため2度彫りをするべき所が明確になる。 一方はがさない派は 文字の部分のみに目止めをすればよい。彫り埋め等の漆を削る終点が明確である。 以上が双方の意見であるが、はがす派の彫り肌を明確にするには、何も字母紙をはがす必要はなく、彫った文字に楊枝か筆で水を入れることで解決できる。また彫りエッジを確かめるためには、元々薄い和紙を字母紙に使えば良いわけで、はがす理由にはならない。 以上字母紙をはがさないメリットの方が多いと思われます。
author:keisetu, category:駒作りのノウハウ, 11:35
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