RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -, pookmark
六清書 島黄楊柾目 盛り上げ
 六清書 島黄楊柾目 盛り上げです。
六清書は荒川清晃氏の創作書体です。表は篆書と隷書の特徴を併せ持ったような書体で、裏面も特長のある行書のような書体で、彫っていて楽しい書体ですが、アッチコチが非常に欠けやすく(特に歩の表が)、彫りの技術が試される書体です。最も好きな書体の一つです。今回でこの書体は三作目です。
只今ヤフオクにて出品中です。

author:keisetu, category:作品, 09:27
comments(0), trackbacks(0), pookmark
硬い
 あるところから駒木地を買ったのですが、木地が硬くて難渋しています。(前回の赤柾も硬かったのですが、それに輪をかけて)
どうやら30年以上前の成形らしい。正真正銘の島黄楊の根杢と言うことで買ったのですが。
駒研の木地師の杉さん曰く、「本当の昔に成形した物は枯れて、硬いよ」とのこと。
それにしても尋常でない。(非常に成形が悪かったので自分でサンドペーパーを駆使して成形したのですが、この時も硬かった)
この場合は良くやる手は下の写真のように、太いところは、まず中を彫って、それから字母紙通りに彫るのですが、それでも一苦労



やっとこれから15分もかけて彫り終わりました。それも腕ずくで



力一杯彫ったのでは、良い彫りが出来るはずありません。
これをあと数十枚彫ると思うと先が思いやられます。それにもっと黒くて硬そうな木地が数枚あります。
最もこういう木地で駒を作ると、良く艶が出て、打ち下ろしたとき良い音が出るのでは。
author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 22:00
comments(0), trackbacks(0), pookmark
淇洲書 島黄楊赤柾 盛り上げ
 淇洲書 島黄楊赤柾 盛り上げです。
めったに手に入らない島黄楊の赤柾です。
私は赤柾が手に入った場合は、淇洲書を作ると決めています。
只今ヤフオクにて出品しています。

author:keisetu, category:作品, 09:21
comments(0), trackbacks(0), pookmark