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杉の木目の様な黄楊
 杉の木目の様な黄楊です。
杉のように年輪の夏目、冬目の硬さに差はありません。
最近ではこういうのでも赤柾と言うらしいです。
意外に良い駒になるかも知れません。

author:keisetu, category:駒木地, 22:32
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王義之書 島黄楊虎杢 盛り上げ
王義之書 島黄楊虎杢 盛り上げです。
製作依頼を受けて作成しました。木地は最高の虎杢です。
字母紙は法兼さん http://www7a.biglobe.ne.jp/~komashi_surojiro/
にいただきました。

author:keisetu, category:作品, 14:00
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盛り上げは漆で書くのか、漆を置いていくのか
 今銘駒図鑑で話題になっている「盛り上げは漆で書くのか、漆を置いていくのか」と言う問題
私の意見です。
過去のブログで車の下の横棒を漆で一気に引ける筆はない、と言うことを書きました。実際の筆への漆の取り方、筆の運び等を傍から見ていると漆を置いているように見れるかもわかりませんが、書いている本人の意識としては書いているんです。筆を引く場合ある程度の速度が必要で、ちまちま漆を載せていたのでは、良い字は書けません。
過去に目止めを失敗して浸みだらけになってしまった駒を、どうせ自分で使うのだからと、一気果敢に、それこそ駒の片側を3分ぐらいで書いてしまったことがありますが、もちろん筆の入りはバラバラで、同じ歩でも太さも揃っておらず異なる字体にみれるものもありますが、今見ると、これが味があって実にいいんです。
彫り埋めの通り、枠部分を細く書いて、その中心に漆をたらすと言う方法では良い字にはなりません。
あくまで盛り上げは書くのです。
author:keisetu, category:その他, 18:20
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