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漆ゴミ取り装置
 装置と言ってははばかられるのですが、盛り上げの際、どうしてもゴミがとれないとき用に、この様な装置を作りました。

只のシリコンチューブの先端に見てお解りのように、瞬間接着剤を買ったときに付いてくる先細りチューブを取り付けたものです。

この反対側をくわえて、漆のゴミ付近にあてがってその近傍の漆を吸い出します。
これでしつこいゴミも取り去ることができるようになりました。
注意点は、すぐチューブが詰まるため、吸ったらすぐアルコールを吸い上げ細いチューブ内に漆が残らないようにすることです。
author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 14:10
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私の面取り方法
 私の駒の5辺の(裏表で10辺)面取り方法をご紹介します。
彫り埋め又は漆入れを終わった木地を全面(7面)を600番程度のサンドペーパーで仕上げておきます。
その上で駒の側辺・下辺の表裏6辺を(天の裏表合わせて4面は大きく面を取らないときには不要)表面側を大きく取れるように、30度ぐらいの角度で削ります。(下図の上)

その上で3M社等で販売している爛Ε譽織鷂λ畉洵瓠複隠娃磽躋冂度の発泡ウレタンの表面に研磨剤を施したもの。表面荒さ5種の内最も荒いものを除き4種を使用

これを使用して駒を前後にこすって削っていきます。荒い物から順に10、20、30、40回と回数を増やして仕上げていきます。そうすると上上図の下のように辺が丸くなって仕上がります。(側辺・上辺も研げる。注意としては、研ぐときに廻しながら研ぐと駒の角5点か削られすぎて低くなってしまう。あくまで上下に研ぐ)
ある駒師曰く「やさしい面取りだね」と言ってくれました。
もちろん側面5面は更に細かいサンドペーパーで仕上げます。この後全ての面は「固形研磨剤」で仕上げます。
かなり手間ですが、やっただけの価値はあります。
一度お試しあれ。
author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 12:19
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砥石の代わり
 皆さん印刀がちょっと切れなくなったときどうしていますか。
一々砥石を出すのも面倒ですので私はこうしています。


右側が4000番のプラスチック研磨紙(ほとんどこれで済みます)
左が2000番の耐水ペーパー(欠けたのが目で見えるような場合)
中央が硝子板です(印刀にとっては何よりもフラットで有ることが必要条件)
そういえば最近砥石を見ないなあ
author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 19:55
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私の水研ぎ方法
 私の水研ぎ方法をご紹介します。勿論錆び漆の剥がし方です。
まず洗面台に木の橋を架けて、そこに鉄板(亜鉛メッキ済み)を置いて、600番の耐水ペーパーを置いて、強力磁石で固定します。更に丸形ダイヤモンド砥石400番(耐水ペーパーより荒そうです)をその上に置きます。
そして水をチョロチョロ出しておきます。始めにダイヤモンド砥石で錆び漆を削りとります。ここでは字母紙までは削りません。虎斑等の癖のある材料はここで水研ぎ終了です。
写真はその様子です。



次に下面の600番の耐水ペーパーで慎重に字母紙を剥がします。


これで水研ぎ終了です。
こうすれば不用意に木地を削ってしまって、文字が細くなってしまうことはありません。
author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 22:21
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ディジタル秤を買いました。
 ディジタル秤を買いました。ネットで¥1,200で買いました。(宅急便代、着払い手数料を入れて¥2,500ぐらい)
錆び漆、目止めの品質管理上前から欲しいとは思っていたのですが、意外と安く手に入りました。
私は錆び漆の場合砥の粉1:砥石粉1:胡粉1と水をよく混ぜて生漆を10%程度混入させて、チューブに入れて保存しています。この彫り埋めの素5g、生漆を4gをよく混ぜて、錆び漆にしています。

author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 11:09
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つばき防止用フィルム
 前回の富士駒の会の写真の中で、2枚目、4枚目に平箱の表面が、あたかもガラスが入っているかのように光っていますが、これは唾(つばき)防止用のフィルムで、富士駒の会ではこれを平箱の表面に入れるのが常識となっているようです。
確かにピカピカに磨いた駒の表面に唾が付くと、そこの部分が艶が無くなり、布で磨いた程度では落ちなくなってしまいます。大変便利なグッズです。私もたくさんもらってきました。0.2mm程度の厚みの、おそらくポリエステルフィルムだと思います。

author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 10:08
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硬い
 あるところから駒木地を買ったのですが、木地が硬くて難渋しています。(前回の赤柾も硬かったのですが、それに輪をかけて)
どうやら30年以上前の成形らしい。正真正銘の島黄楊の根杢と言うことで買ったのですが。
駒研の木地師の杉さん曰く、「本当の昔に成形した物は枯れて、硬いよ」とのこと。
それにしても尋常でない。(非常に成形が悪かったので自分でサンドペーパーを駆使して成形したのですが、この時も硬かった)
この場合は良くやる手は下の写真のように、太いところは、まず中を彫って、それから字母紙通りに彫るのですが、それでも一苦労



やっとこれから15分もかけて彫り終わりました。それも腕ずくで



力一杯彫ったのでは、良い彫りが出来るはずありません。
これをあと数十枚彫ると思うと先が思いやられます。それにもっと黒くて硬そうな木地が数枚あります。
最もこういう木地で駒を作ると、良く艶が出て、打ち下ろしたとき良い音が出るのでは。
author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 22:00
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ゴミ捕り用ピンセット
 以前にもご紹介しましたが、ある駒師からピンセットではゴミがとれないと言っていましたので、そのピンセットを見せてもらったところ、本人はギンギンに研いだと言っていましたが、まだまだで髪の毛もはさめない物でした。
最近の漆は綺麗に漉されていますしさらに、紙で漉しますから粒状のゴミはないとして、ほとんど空中に飛散している、繊維ゴミが混じり込む場合がほとんどですから、その太さは数十ミクロン以下の太さと考えられますから、ピンセットの先は少なくとも、これ以下の太さででなければなりません。
またピンセットの先端が重要で、長さが同じでなければなりません。
これを実現するためには、まずは1000番よりも細かい番手のサンドペーパーをピンセットではさんでずらせてピンセットを研いで、これで両側を行い、かみ合わせを一致させ、外側も良く研いで、ギンギンに尖らせ、さらに写真の上に示しましたが、プラスチック研磨フィルムでピンセットの内側・外側をよく研いで、ピカピカになるようにし、なるべく高倍率のルーペ或いは顕微鏡で先端をのぞいて先端の長さを合わせるように、良く研ぎます。これでやっと使える物になります。
写真ではあまり近くには寄れないためよくわかりませんが、さわるのもはばかられるほど、先端が尖っています。
お試しあれ。

author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 18:03
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丸形両面ダイヤモンド砥石
駒研で 丸形両面ダイヤモンド砥石が紹介されたので、早速買って使ってみました。
錆漆で埋めた駒を研ぎ出してみました。水研ぎペーパーと比較して、抜群に削る能力が高く、一組約30分で研ぎ出しが完了しました。何と言っても形が丸いので丸研ぎが出来、水で反り返らないので、かなり手荒く扱っても駒に傷が付かないようです。
荒さの印象としては400番の面は水研ぎペーパーの300番、1000番の面は結構荒く水研ぎペーパーの500番程度の荒さだと思います。
あとは表面が目詰まりすることは一切なく、ずっと新品のまま使えそうです。
購入価格は、送料を入れて¥4,000弱で買えました。
この他印刀の研ぎにも使えそうです。

author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 17:12
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豊島スタンプその1
 豊島字母紙帖の原型というか、スタンプというか字母の原型になった駒を紹介します。
駒研会長の北田さんから借用し、ご本人から掲載許可をいただきました。
今回は無剣書のスタンプです。おそらく豊島数次郎さんの手彫りだと思います。見事なものです。
表面です。



裏面です


ケツ字です。ピンぼけですいません。

これらを使って、薄い紙に揮毫用朱肉でスタンプした新字母紙帖です。(紙の裏から見た所です)


かすれた所と言いますか朱肉が乗らなかったところは、これをコピーをとって修正します。
(なにせ現物があるのですから)正確にエッジ部分をトレースしようと思っています。
完成したらそのうちアップします。
author:keisetu, category:駒作りのアイディア, 00:11
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